お取り寄せごちそうレストラン
エリックサウス / オルトレヴィーノ / 京都うね乃 / クルックフィールズ / 食堂ことぶき / ラポム / Charcuterie à Tokyo / SAKE story / SHUNNO KITCHEN / 粥や佐藤 / cafe Les gourmandises at engawa inn

自宅にレストランがやってきたらいいのに──
乗組員のこんな切実な願いから、
宅配で食べられるごちそうを探す日々がはじまりました。

乗組員が通っている大好きなお店はもちろん、
今回は初めて公募にもチャンレンジしました。
たくさんのご応募をいただいて、
今まで知らなかったお店にも出会えました。

イタリアン、台湾カステラ、南インド料理。
シャルキュトリー、お粥に酒肴、京都のおだし。
国籍も甘辛もさまざまなメニューが並んで、
見ているだけでわくわくします。

冷凍で届くものも多いですから、
ご都合のよいときに解凍して
温めるだけで食卓がととのいます。
ぜひおうちでレストランをお楽しみください。

エリックサウス
初めてエリックサウスのカレーを食べたのは
渋谷にある「エリックサウス マサラダイナー」でのこと。

南インドのさまざまな地域のカレーやビリヤニを
たっぷりの野菜と一緒に楽しめるお店です。

そのあと、虎ノ門にできたお店は
スパイスが効いた料理を肴にお酒も飲める
バルのような感じになっていて
これまた楽しいレストランなのです。



カレー店と呼ぶには器が大きすぎる、
大好きなレストランのひとつです。



今回のたのしみ展では、
オーナーのイナダシュンスケさんにお願いして
南インドのいろいろな地域のカレーやライスが
楽しめるコースを作ってもらいました。
家じゅう広がるスパイスの香り。
南インドを旅している気分!
オルトレヴィーノ
鎌倉の由比ガ浜通りにお店を構える
古澤一記さんと千恵さんご夫妻。
イタリアの名店で長年働いたあと、
現在は1年の半分を鎌倉で、
もう半分をトスカーナで暮らしています。



ワインを楽しむための料理や食材が
なんでもそろったお店を
「エノガストロノミア」と呼びます。
イタリアではどんな小さな村でも
必ず見かけるこうしたお店を
ご夫婦が鎌倉に構えたのは10年前。
自家製の手打ちパスタや
イタリア惣菜などが並ぶ店内は
おいしい香りであふれています。
インテリアもすごく素敵なんです。
ポルチーニの香りが
キッチンにあふれ出します
別添えのスープで、二度おいしい。
がんばった日のごほうび用に
ストックしておくつもり。
初めて出会った味わい!
さわやかなチーズペースト。
飽きないおいしさって、
きっとこういうこと。
京都うね乃
京都に住む友人が「おいしいおうどん食べよう」と
案内してくれのが、「仁王門うね乃」でした。
コクのあるおだしがとってもおいしくて、
汁まで飲み干してしまいました。
おまけに、おだしで炊いたかやくごはんも完食。
また必ず京都に来よう、と誓い
店頭で販売されていただしパックを
かばんに入れられるだけ買い込んで
東京に戻ってきたのでした。



おいしいおだしで作った味噌汁のおかげで
毎日の朝食が特別なものになりました。
味噌汁、粕汁、飲むおだしまで、
毎日楽しんでいます。
おだしと味噌の組み合わせを
考えるのがたのしい!
クルックフィールズ
東京からアクアラインを越えて車で1時間半。
千葉県木更津市にあるクルックフィールズは
2019年に誕生した、大自然のなかの広大な
サステナブルファーム&パークです。



草間彌生のアート作品が野山に点在し、
平飼いの鶏がいて、牛がいて、羊やヤギもいる。
畑では野菜やハーブが収穫されていて
少し歩けばビオトープが目に入ってきます。



敷地の中にあるダイニングに並ぶのは
シャルキュトリーやチーズ、シフォンなど
この地で採れた食材を使った料理。
今すぐ行きたい……!という気持ちが
これほど刺激される場所はありません。
レモンイエローの卵に
しっかり濃い旨みがあります
たまごの味わいがひろがり、
じんわり幸せな気分になります。
大人も子どもも楽しめる
ジューシーなソーセージ
肉とバンズの旨みが、
じゅわ〜っとあふれ出します
食堂ことぶき
食堂ことぶき
オーガニックカフェから前進し、
お茶とお菓子、お料理が楽しめる食堂となりました。

地元の和歌山の素材を主に使用し、
旬ごとのおばん菜や季節のデザートを
楽しんでいただけます。

一つ一つの食材に手を抜かず、料理をカタチにする。
当たりまえのことを大切に、
お客様のご馳走さま!の言葉に
スタッフ一同、真摯に向き合っております。

おいしい温かな料理から元気をもらってほしい。
本当に当たり前のことを
きちんとしていきたい思いで日々進んでおります。
マイ水餃子史上、No.1。
それぞれに感動的。
贅沢なセット。
一番好きなカステラかも。
台湾テイストはマンゴー味かも。
ラポム
ラポムは東京都杉並区阿佐ヶ谷にある
小さいレストランです。
2014年に大通りから1本裏の通りにオープンしました。

私たち夫婦も一緒に働くスタッフも手作りが大好き。
料理はもちろん、スイーツ、飲み物、パン、調味料、
工房に至るまで出来る限り手作りに挑戦しています。



飲食業の経験ゼロの私たちには
特別な技術や熟練の技などはありませんが、
〝家でやるには面倒なこと“を手を抜かずに作業する事で、
夜遅く食べても、毎日食べても、
負担にならない、そしておいしい。
そんなものを皆様にお届けできるよう、
塊の牛肉を捌いたり、ぶどう酵母を育てたりしています。
お肉のおいしさが
存分に味わえます!
Charcuterie à Tokyo
シャルキュトリは便利でおいしい保存食。
日々忙しい現代にきっと役立てるはず。

フランスのように気楽な使い方・楽しみ方を伝えたく思い、
日々営業をしています。



品物は全て、横浜のドイツ系ハムソーセージの老舗
「シュタット・シンケン」に作って頂いています。

豚肉は、その日に一番の豚肉を使い、
あえて、産地を指定しないことが、一番のこだわりです。



もうひとつのこだわりが鮮度。
その日の豚さんを、その日のうちに加工。
鮮度がよければ余計な味付けや添加物はいりません。

「さっぱりしている」「臭くない」
そう言って頂けるのはこのおかげです。



そして、私たちの店。シャルキュトリの販売と、
お味見頂けるイートインスペースを持っています。



お買物は、ソーセージ、サラミは1本から。
ハムやパテはご指定の厚さで1枚から。
はかり売りでご用意しています。

どんなふうにお召仕上がりになりたいかを伺って、
厚みのご提案をしたり、
スライス厚さで味わいがどう変わるのかなど、
なるべく後々の参考になるようなお話をするようにしています。
シャルキュトリのおいしさの
ひとつの基準になると思います。
SAKE story
子供の頃から料理と旅行が好きで、
旅行ライターだった店主が全国各地を巡って
出会った数え切れないお酒や郷土料理の数々。

東西南北と四季を持ち、
多彩な食文化を受け継いできたこの日本という国を、
お酒とお料理を通して旅するように楽しんでいただきたい。

SAKE storyでは3か月ごとに対象地域を変え、
日本酒や郷土料理をご提供しております。



バックパッカーをしていた大学生の時、
海外で‘君の国のお酒は何?‘と聞かれた事がありました。

その時、日本人なのに‘日本酒‘と
即答できなかったことが心に残っており、
折角日本人なのだからと帰国後日本酒を飲み始めることに。

20代は旅行ライターをしながら、
30代は実家のお店(笹塚・兎屋)を手伝いながら
日本酒を勉強し、
自分なりに日本酒を広める活動をしていたところ、
2016年にMr.SAKEコンテストで
初代グランプリを頂くことができました。
自宅が立派な
居酒屋さんに。
SHUNNO KITCHEN
「オーガニックでおいしいケータリングがある」。

こんなふうに編集者やプレスの間で話題になっていたのが
SHUNNO KITCHENオーナーの二部桜子さんです。



アメリカで長年暮らし、
その後ファッションの世界で働いていた二部さんが作るのは
ニューアメリカンスタイルのコース。



農家や酪農家などさまざまなネットワークをいかし
その季節ならではのおいしくて安全な食材を
吟味して各地から手に入れています。

スープからサラダ、パスタ、メインの肉料理まで
どれも素材のおいしさを最大限に生かし
しっかり食べごたえがあるんです。

自分だけの楽しみにしておくのはもったいなくて
友達や家族にも「いいよ!」と教えたくなる。
二部さんの料理には、そんな魅力があります。
ぷりぷり、ほくほく。
ヘルシー、かつ肴にもなるサラダ
濃厚なトマトクリームが
モッチモチの麺によく合います
よく冷えた泡やロゼと一緒に
たのしみたい一品です
お祝いごとにもぴったりな、
大満足のフルコースです
秋らしい色と香りを楽しむ
グッドルッキングなディナー
粥や佐藤
2018年12月4日、
武蔵小杉のスナックの居抜きでオープン。
 店主が台湾で食べたお粥の味が忘れられず、
いつかお粥の専門店を開きたいと考えるようになり、
現物件を知人から紹介されたことを機に、
一念発起してお粥専門店を開店しました。



だしの効いたお粥が美味しいと感じたので、
国産の昆布や椎茸、煮干、鶏、鰹節、
干海老等を使用し、ていねいにだしを引いた、
自家製のうまみ粥をそろえております。



家事・育児に忙しい子育て世代の皆さんはもちろん、
忙しく働くビジネスマン、
自炊するにも少量が嬉しいご高齢のご夫婦にも。
年齢層を選ばずに楽しんでいただけるやさしいお粥です。



ちょっとそばにあると嬉しい、
そんな風に思っていただければ幸いです。
店主の佐藤さんは
ミュージシャン!?
cafe Les gourmandises at engawa inn
Les gourmanndises レ・グルマンディーズは
フランス語で食いしんぼうの意味。

もぐもぐと夢中になって食べて
もらえるものを作りたいと思っています。

五感で楽しめる“食べる”楽しさを
共有できたら幸せです。
グルマンディーズはこだわりの
自家製酵母で作るニシンサンドや
季節のデザートでカフェ営業、
世界の旅するキッチンワークショップの他に
ケータリング、イベントへの参加などの
活動をしています。