全国ご当地スウィーツ街
(公募編)
上野風月堂 / 丹波の黒太郎 / ちてはこ菓子店 / レ・アントルメ国立 / cafe Les gourmandises at engawa inn / FRUITEST / Voila / OYATSUYA SUN / じみじみおやつ

「生活のたのしみ展」初の試みの公募で、
たくさんのご応募の中から選ばれた、
9つのスウィーツのお店が登場です。

どれも、「生活のたのしみ展チーム」で試食して、
「おいしい!」と盛り上がったものばかり。

東京、福岡、奈良、大阪、長野‥と、
オンライン開催だからこそ実現できた、
「全国ご当地スウィーツ街」です。

上野風月堂
1747年、江戸生まれ。
創業家が継ぐ、ただひとつの風月堂。



上野風月堂の歴史は1747年、
初代大住喜右衛門が江戸に下ったことから始まりました。

「商いをするなら、人のよろこぶものを」と開いた菓子店は、
やがて松平定信公から愛され「風月堂」の名を賜ります。

明治に入って創業5世代目の
大住省三郎が発展めざましい上野の地で、
モダンな洋菓子の販売を開始。

風月堂の創業家として、その志と技を受け継ぎながら、
どんな時代にも、おいしいお菓子に出会うよろこびを
お届けできるよう努めてまいりました。

変化を愉しみ、新しい文化をつくりつづける。

そんな菓子店でありたいと願う、上野風月堂です。
1人でも気軽に。
いつでもカステラ!
幸せの「むぎゅっ」な食感
丹波の黒太郎
「丹波の黒太郎」の生みの親は、
株式会社かね善(かねぜん)。

実は黒豆の世界では「黒豆日本一」と
一目置かれている存在です。

雑穀に強い食品専門商社で、
その歴史は古く1930年までさかのぼります。



「旨い豆腐にするにはこの大豆」
「ふくよかな餡にするにはこの小豆」などなど、
その豆の長所を生かした製品提案ができるプロが
「丹波の黒太郎」の原料を選んでいます。



黒豆菓子「丹波の黒太郎」は、
おせち料理以外ではなかなか食べる機会の少なかった黒豆を、
ふだんのヘルシーなおやつとしてもっと食べてもらいたい、
黒豆ってこんなにおいしいんだということを
もっと多くの人に知ってもらいたいと思いのもと、
20年以上にわたって作られ続けている豆菓子です。
豆菓子のイメージが変わりました
お酒好きの方への
プレゼントにも。
黒豆と抹茶は最強コンビ
ちてはこ菓子店
「父の手」と「母の心」。
その頭文字をとって「ちてはこ」。
それが「ちてはこ菓子店」のお店の名前の由来です。

父の手のように力づよく、母の心のようにやさしく。
ちてはこ菓子店はそんなものづくりをしたいという気持ちから
奈良の街の片隅で生まれました。



タルトは地元奈良県産の小麦粉を使い、
各地域から選りすぐった果実を自家製のコンフィチュールに炊き込み、
バランスが最適なリキュールを使って香り豊かに焼き上げています。

添加剤、保存剤を一切使わず自然の素材を活かしながら、
ひと口食べた途端に口じゅう一杯に美味しさが広がるような
懐かしくて自然なのに華やかな味です。
しみじみ沁みる、
優しい甘み。
ちてはこ菓子店といえば、
このタルト!
短い期間限定の、
紅玉りんごのタルトです。
レ・アントルメ国立
東京都国立市で開店27年目を迎えるフランス菓子の店。

生菓子、焼菓子、マカロン、ショコラ、ヴィエノワズリなど
商品構成を広く取り揃え、地元1番店を目指しています。
幸せのザ・チョコレートケーキ。
cafe Les gourmandises at engawa inn
Les gourmanndises レ・グルマンディーズは
フランス語で食いしんぼうの意味。

もぐもぐと夢中になって食べて
もらえるものを作りたいと思っています。

五感で楽しめる“食べる”楽しさを
共有できたら幸せです。

グルマンディーズはこだわりの
自家製酵母で作るニシンサンドや
季節のデザートでカフェ営業、
世界の旅するキッチンワークショップの他に
ケータリング、イベントへの参加などの
活動をしています。
箱を開けた瞬間「わあ!」
FRUITEST
FRUITESTとは
日本が誇る、最上級の完熟果物。
その本当のおいしさを世界中の人に届けたい。
それが、FRUITESTのテーマです。



日本では、全国各地で数えきれないほどの
種類の果物が栽培されています。
そして、そこには果物と真剣に向き合う
農家の人たちがいます。



彼らのこだわりがつまった完熟果物。
その甘みや酸味、そして香りを
世界中の人に感じてもらうために、
わたしたちは「レア・ドライ」の手法を使って、
一瞬のおいしさをとじ込めました。



果物ありのままのおいしさと、
FRUITESTならではの新しい味わいを、
ぜひ体感してください。
ぶどうと一緒にリッチな時間を。
うっとりするレアドライ食感。
ダージリンティーとの
マリアージュもおすすめです。
シャインマスカットの
新しい一面に出会える味。
Voila
福岡県の北部に位置する門司港にて、
お菓子とジャムを製作している「Voila」。

焼菓子には発酵バターを使い、
”風味”と”食感”を大切に、また食べたくなる、
「記憶に残るお菓子」をモットーとしています。
リッチなバターの風味に
うっとり。
OYATSUYA SUN
OYATSUYA SUNは、
「なくても困らないけれど、
あったら人生が楽しくなるもの」をコンセプトに、
東京都世田谷区桜新町で
おやつをつくって販売している会社です。

お店では、北海道産の小麦粉とグラスフェッドバターに、
旬の素材を組み合わせて作るパウンドケーキ、
マフィン、スコーンやフォンダンショコラに、
クッキー、グラノーラなどと、
誰が、どこで、どのように作ったかが
明らかなシングルオリジンコーヒーをご提供しています。



世界中に伝わるお菓子の歴史や文化を取り入れながら、
つくり手の個性を尊重した、
ルーツや枠にとらわれない、
食べると思わず嬉しくなってしまうような
おやつづくりを目指しています。
いつものヨーグルトが
スウィーツに!
そのまま食べても美味しい。
ホットミルクを注いで。
寒くなる季節におすすめです。
思わずミルクを
一気に飲み干したくなるおいしさ
じみじみおやつ
7年前に信州安曇野の松川村に移り住み、
『じみじみおやつ』という名の
ちいさなおやつ屋を営んでいます。



自然豊かな安曇野の大地に育まれた、
地元産の野菜や果物、
豆製品などの食材をたっぷり練り込み、
卵や乳製品の力を借りずに、
旬を感じるおやつをつくっています。



ざくざく、ガリガリ、ぽりぽり、といった多彩な食感や、
かじっているうちにじわじわとにじみ出てくる
素材の風味や香り等々。五感に響き、
心とからだの栄養の素になるようなおやつ、を
心がけています。