[書籍]うれしいセーター
うれしいセーター

知っておいてほしいこと

紙に跡がついているページがあります

作品集『うれしいセーター』は、基本的に、
「写真ページ」と「編み図ページ」の繰り返しで
構成されている書籍です。
「セーターの写真８ページ」→「編み図６ページ」→
「セーターの写真８ページ」→「編み図４ページ」‥‥
といった具合で。
書籍本体のサイズよりも
横幅がすこし短い部分が「編み図ページ」です。
こうすることにより、
本を成形するときにどうしても段差が生じるので、
「写真ページ」の紙の端に、わずかな跡がつきます。
サイズや質感の異なる紙を使うすることで、
「写真集」と「編み図」の世界感をわけるために
このような仕様にいたしました。
あらかじめご了承くださるよう、お願いいたします。

180度ぱたんと開かないページがあります

本の構造上、ページを糊付けしている部分があるため、
編み図のページに、一部ですが、
180度ぱたんとひらかないページがあります。
すこしおさえていただければ、
支障なく編みものを続けていただけると思います。

ほぼ日の連載とは構成内容が異なります

ほぼ日刊イトイ新聞で連載されたコンテンツ、
「三國万里子さんのうれしいセーター」には、
リクエストから完成まで、現場での会話が掲載されていますが、
書籍『うれしいセーター』に、
こうした会話やインタビューは載っていません。
「リクエスト」→「着用写真」→「作品解説」→「編み図」
というのがこの本の基本的な構成です。
ウェブコンテンツとは異なること、
あらかじめ知っておいていただければと思います。