くいしんぼうのバター専門店
津田淳子+ほぼ日
この商品について
オーガニックレストランなどや有機食材店などで
よく目にするようになった「グラスフェッド」。

「草だけで育てた」を意味する言葉で、
もともと草食である牛の食性を守り
健やかに育てようという飼育法です。



岩手県岩泉町の山の中にあるなかほら牧場では、
年間を通じて昼も夜も放牧によって牛を育てています。

いわゆる牛舎というものはなく、
牛たちは広大な山で自由に過ごします。



夏は山に自生する野シバや野草、木の葉を食べ、
冬は無農薬乾草やサイレージ(家畜用飼料)を食べます。

牛を草だけで育てるのは、うんと手間のかかること。

グラスフェッドバターを国内で作っているのは、
現在、ここ、なかほら牧場をはじめ
2〜3か所しかないそうです。



ノーマルタイプは、バターそのものの香りを楽しめます。

塩を加える必要がないほど風味が豊かで
厚めに切ってトーストにのせるだけでも
じゅうぶんコクとパンチがあります。



発酵タイプは、生クリームに乳酸菌を加え
時間をかけて発酵させています。

ふんわり鼻を抜ける酸味があり、
お菓子作りやパン作りにも力を発揮します。



ストレスなくのびのび育った牛たちならではの、
成分の濃い、黄味がかったバターを
ぜひ、この機会に召し上がってください。
草を食んで育った牛のバターは、
食べてみると違いが分かるんです
なかほら牧場のピュアグラスフェッド・バター[ノーマルタイプ]
(税込・配送手数料別)
販売は終了しました
なかほら牧場のピュアグラスフェッド・バター[発酵タイプ]
(税込・配送手数料別)
販売は終了しました

※この商品は「ほぼ日ストア」の商品とは別売になります。
 取りまとめや、出荷保留はできません。
※この商品は海外への発送はできません。

内容量

ノーマルタイプ、発酵タイプともに フィルム包装 100g

知っておいてほしいこと

バターは冷凍で届きます。
いちど常温に戻したバターは、再び凍らせると品質が落ちてしまいます。
使うぶんだけを取り出し、あとは冷凍しておくと、比較的長くおいしさを楽しめます。

この商品を販売しているお店について

くいしんぼうのバター専門店
津田淳子+ほぼ日

「バターの本」に登場するすべてのバターを試食した
編集者の津田さん。「今欲しい一品を選ぶなら?」と
選んでいただいた、全14種類のバターが登場します。