いろいろなかたちのタンピコが、ずらり。

たのしみコラム2017-06-13

こんにちは、「ほぼ日」のさゆりです。

「ほぼ日ストア」でもおなじみの「タンピコ」。
生活のたのしみ展では、
膨大なタンピコのアーカイブのなかから、
かたちも素材もさまざまな、
いろいろなタンピコがそろいました。

そもそも、タンピコとは
フランスの郊外(ミュシダン)でひとつひとつ
手作りでつくられているバッグ。
フランスのタンピコファンのひとたちは、
タンピコをあたりまえのように、
毎日のようにつかっているそうです。
その使い方もさまざまで、
実用的なかばんとして、
ファッションとして、そして
タオルやクッションなどを入れる物入れとしても
活躍しているのだとか。



そんな「生活の道具としてのタンピコ」を、
もっと知ってもらいたい!という、
タンピコの輸入を手がけている「STAMPS」の吉川さんの思いから、
今回のお店づくりは始まりました。
(吉川さんについては、こちらをごらんくださいね。)


▲たのしみ展当日、お客さまとお話されている吉川さん。

ほぼ日では定番となりつつある、
底がまんまるで、
外側についた6つのポケットがべんりな「バケツ」や、
持ち運びしやすい「パニエ」というかたちのほかにも、
肩がけにできるレザーのショルダーストラップがついたもの、
書類がラクラクはいる縦長タイプのものなど、
バリエーションは30種類以上!
現在はつくられていないスタイルのものも、
今回とくべつに、吉川さんから
フランスのタンピコに依頼して、
作っていただきました。


そしてたのしみ展当日。
終始たくさんのお客さまにお越しいただきました。
一時は、タンピコブースにお客さまが集まりすぎ、
入りきれないほどの大賑わい。






▲こんな風に、お花を飾ったり、本を入れたりしても素敵なんですね。


▲白のタンピコを購入した糸井重里が、その足で、
たまたまいらしていた日比野克彦さんにイラストとサインをもらう、
という、なんとも贅沢な一幕もありました。

そして、わたしたちが店頭でお客さまと
実際にお会いして印象的だったのは、
タンピコは女性からだけでなく、
男性のお客さまからも
愛されているんだなあ、ということ。

特に、前回「ほぼ日ストア」でご紹介した
ヴォヤージュ・黒」のような、
黒で、書類が入るような大きめタイプを
探されている方がたくさんいらっしゃいました。

そこで!
6月20日からはじまる「生活のたのしみ展WEB STORE」では、
たのしみ展当日にならんだ
白を中心としたいろいろなかたちのタンピコのなかに、
「ヴォヤージュ・黒」も復活させることとなりました。



気になっていたかたは是非、
こちらものぞいてみてくださいね。

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