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ほぼ日
作家の塩野米松さんからいただいた
ひと瓶の香り高いはちみつとの出会いをきっかけに
活動を開始した、
ほぼ日の「はちみつ探検隊」が開くお店です。
みつばちが集めた日本の花のめぐみを、
ぞんぶんに味わえるような、
国産のはちみつを取りあつかいます。
「日本の花」のお店を開くきっかけとなった
角館の桜のはちみつをはじめ、
貴重な「日本みつばち」の貴重なはちみつ、
盛岡で出会ったおいしい花々のはちみつを
よりすぐりでお店に並べます。
店頭で味見もなさってください。
また、お店には
蜂名人の藤原養蜂場の藤原誠太さんがいらっしゃいます。
はちみつのことについてわからないことがあれば
ぜひご質問ください。
▲ユリノキのはちみつは、世界的には珍しいのですが、
日本で採取されるはちみつのなかで
最もくせが少ないといわれています。
さらりとしていて、
はちみつに慣れていない方にもおすすめです。
フルーツ漬けに使ったり、調味料としても抜群です。
▲岩手の山あいで大輪の花を咲かせるトチのはちみつです。
さわやかな味わいのなかに、
はちみつらしいしっかりしたうま味と香りがあります。
バターといっしょにハニートーストにしてどうぞ。
ヨーグルトにもよく合います。
はちみつ好きの方にぜひおすすめです。
▲牧場の草原に生えるラベンダーのはちみつです。
国産のラベンダーの蜜はとてもめずらしく、
採取も難しいといわれています。
花の香りが高いので、そのままめしあがるか、
アイスクリームや
生クリームを使ったお菓子、お料理にどうぞ。
▲とても貴重な、
日本在来種の日本みつばちのはちみつです。
古式製法で、日本みつばちの巣ごとしぼっています。
花粉、ローヤルゼリー、蜂の子エキスなど、
日本みつばちのめぐみそのままを瓶につめました。
「森にいるくまが手で取る蜜と同じ」なので、
ベアハンドという名前です。
とても濃厚で、黒パンやチーズなどに合います。
元気のないときにもひとさじ、どうぞ。
▲とても貴重な、
日本在来種の日本みつばちのはちみつです。
日本みつばちの巣からたれおちた(ドロップ)蜜部分だけを
取り出し、濾して瓶につめました。
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巣ごとしぼったベアハンドよりもさらりとしていて
料理の味つけにも適しています。
日本みつばちは、採る蜜の量が少ないので、
なかなか花を限定できないのですが、
今回の「ドロップ」は愛媛県の日本みつばちが
主にみかんの花から集めました。
滋味あふれる香りと味です。
和菓子や煮物、厚焼きたまごの味つけ、
ヨーグルトなどにも合います。
豆乳や甘酒に少しまぜてもおいしいですよ。
▲数が少ないため、
「生活のたのしみ展」の店頭のみで販売する
秋田県角館のソメイヨシノの並木から採れたはちみつです。
塩野米松さんが最初に手みやげにもってきた、
この店を開くきっかけになったもの。
華やかなサクラの香りが魅力です。
白いパンやヨーグルトとともにどうぞ。
ほんの少量をグラスにいれてビールを注ぎ、
サクラビールカクテルにするのもおすすめです。
これからも、ほぼ日のはちみつ「日本の花」は
全国のおいしいはちみつを探しに出かけていこうと
思っています。
安心してめしあがっていただけるよう、検査基準をもうけ、
原則的に非加熱または低温処理で
天然の「生」のはちみつを販売します。
(湯煎をして、瓶詰め時などに、
結晶しやすい蜜をとかす工程を経たものもありますが、
栄養や酵素をこわさないように
ごく低温で取り扱っています。
なお、上記理由により生食品であるため、
1歳未満のお子さまには与えないでください。
ご家庭で加熱しても1歳未満の方は食べられません)
「はちみつ探検隊」が塩野米松さんにインタビューしたり、
いろんな場所に出かけるほぼ日の連載コンテンツも
どうぞごらんになってください。