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JINS × ほぼ日
メガネ屋さんのJINSと
「ほぼ日」が組んでつくる
「老眼鏡」だけのお店です。
老眼鏡だけ?
そうなのです、老眼鏡だけです。
「ほぼ日」乗組員たちにも年々増える老眼。
老の字が嫌だ! なんて言っているものの、
あらがえないこともあるわけです。
でも、さあ買おうと思ったときに、
「どうしたらいいのかわからない」
「探したけどかわいいのがない」という声も。
だったら、老眼鏡を買うのが
「たのしいこと」になるような
お店をつくろうということになりました。
(くわしい経緯は「ほぼ日」のコンテンツをどうぞ!)
フレームは、セルフレームの、
ある意味「伝統的」なかたち3種類を選びました。
逆さ台形(角丸)のウエリントン、
逆さ三角形(角丸)のボストン、
角がない丸メガネの、ラウンドです。
色は、それぞれのフレームに対して3色ずつ。
ひとつはベーシック、
ひとつはちょっと遊びを入れて、
もうひとつは、思い切った感じの色になりました。
度数ですが、
「+1.00」
「+1.50」
「+2.00」
この3種類。左右とも同じ度数です。
もちろん左右の目で老眼の進行が異なる人もいますが、
JINSさんでは、そういう人は
ちゃんと検眼をしてオリジナルの老眼鏡を
つくることをおすすめしているとのこと。
でも、まずたいていの人は、この3段階でOK。
その経験とデータにもとづいて、
今回、「ほぼ日」とJINSさんでつくる老眼鏡も、
この3度数、左右同じ度数でつくることにしました。
買い方はむずかしくありません!
メガネが初めて、というかたも、臆せずいらしてください。
会場での老眼鏡選びの流れを、
ざっと説明しますね。
ウエリントン、ボストン、ラウンド、
各3色で計9つのフレームがあります。
店頭のサンプルは「素通しレンズ」が入っていますので、
ご自身で、かけてみて、鏡を見たり、
お友達に似合うかどうかを聞いてみたりしてください。
もちろん、店内のスタッフにお声掛けいただいても。
こういうものって「いつもの自分ぽい」似合い方と
「いつもとは違うけど」な似合い方があります。
どちらを選ぶかは、あなたの判断です。
個人的には、老眼鏡って長時間かけっぱなしには
あんまりしないので、姿としては
「ふだん着」よりも「差し色」とか「アクセサリー」の
感覚で選んでいただくのも
いいんじゃないかなって思います。
ウェブで購入をされる方は
(生活のたのしみ展ウェブストアでも取り扱います)
まずはこちらのページを参考にしてみてください。
ざっくりいうと
ウエリントン=カジュアルな印象
ボストン=柔らかく落ち着いた印象
ラウンド=おおらかな印象
というのがJINSさんの見解です。
あるいは先に、似た色・かたちのフレームを
お近くのJINSでかけてみて、
決めておくというも手です。
あるいは、えいやっ! で選ぶというのも、
わるくないと思います。
「お気に入りのフレーム」が見つかったら、
現場にいるJINSのスタッフの方にお声掛けください。
(混んでいるときは、
少しお待ちいただくかもしれません。)
そして、度の入ったサンプルメガネをかけていただいて、
合う度数を一緒にお探しします。
ウェブで選ぶかたは、
すでに老眼鏡をお使いであればその度数で、
はじめてでしたら、まずこのページを参考にしてください。
今回ご用意するのは3つの度数。
「+1.00」
最近近くが見にくいという人
「+1.50」
40~50センチ離せば文字が読めるという人
(肘を軽く曲げるくらいの距離)
「+2.00」
50~60センチ離せば文字が読めるという人
(肘をのばすくらいの距離)
こんな按配で、お考えください。
フレームと度数が決まったら、
ストックルームから新しいものをお出しして、
専任スタッフが耳とのかかり具合をみて、
その場で調整をし、お持ち帰りいただきます。
もしもかけていて「さらに調整を」という必要があれば、
会期中であれば六本木ヒルズアリーナの
「生活のたのしみ展」を再訪いただくか、
あるいはお近くのJINSにお持ちいただければ、
その場で調整をいたします。
ウェブでお求めのかたは、
未調整のものをお届けしますので、
かけ心地を調整したいときは、
同様に、お近くのJINSにお持ちください。
レンズは最初から嵌めてあるつくりですので、
たとえば「遠近両用に」とか「近視用に」など、
レンズを別のものに交換することはできません。
あらかじめご了承くださいませ。
では会場とウェブでお待ちしています!