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かわいい老眼鏡の店

JINS × ほぼ日

メガネ屋さんのJINSと
「ほぼ日」が組んでつくる
「老眼鏡」だけのお店です。

老眼鏡だけ?

そうなのです、老眼鏡だけです。

「ほぼ日」乗組員たちにも年々増える老眼。

老の字が嫌だ! なんて言っているものの、
あらがえないこともあるわけです。

でも、さあ買おうと思ったときに、
「どうしたらいいのかわからない」
「探したけどかわいいのがない」という声も。

だったら、老眼鏡を買うのが
「たのしいこと」になるような
お店をつくろうということになりました。

(くわしい経緯は「ほぼ日」のコンテンツをどうぞ!)

3つのフレーム、
3つの色、
3つの度数。

27種類の老眼鏡がならびます。

フレームは、セルフレームの、
ある意味「伝統的」なかたち3種類を選びました。

逆さ台形(角丸)のウエリントン、
逆さ三角形(角丸)のボストン、
角がない丸メガネの、ラウンドです。

色は、それぞれのフレームに対して3色ずつ。

ひとつはベーシック、
ひとつはちょっと遊びを入れて、
もうひとつは、思い切った感じの色になりました。

△ウエリントン。価格は¥12,000+税。
色は黒/ネイビー・マット/グリーンの3色です。
「グリーン? 似合う自信がないなあ」という人にこそ、
試しにかけてみていただきたい!

意外とすんなりなじむのです。
黒やネイビー・マットは定番的な印象。

△これが、ボストン。価格は¥8,000+税。
色はブラウン・デミ/ライトブラウン・デミ/ワインの3色。

デミというのは、鼈甲みたいに、模様がランダムに入っているデザインのことです。

そしてワイン、いい色なんだなあ。

△こちらは、ラウンド。価格は¥8,000+税。
色はブラウン・デミ/ネイビー・デミ/クリアの3色です。

みんな素敵なんですけれど、ネイビー・デミはJINSさんにとっても新作。

デザイナーの北垣内さんも「傑作、できちゃいました」と太鼓判。
クリアも素敵ですよ。

度数ですが、

「+1.00」

「+1.50」

「+2.00」

この3種類。左右とも同じ度数です。

もちろん左右の目で老眼の進行が異なる人もいますが、
JINSさんでは、そういう人は
ちゃんと検眼をしてオリジナルの老眼鏡を
つくることをおすすめしているとのこと。

でも、まずたいていの人は、この3段階でOK。

その経験とデータにもとづいて、
今回、「ほぼ日」とJINSさんでつくる老眼鏡も、
この3度数、左右同じ度数でつくることにしました。

お買い物の流れは?

買い方はむずかしくありません!

メガネが初めて、というかたも、臆せずいらしてください。

会場での老眼鏡選びの流れを、
ざっと説明しますね。


1.フレームを選ぶ。

ウエリントン、ボストン、ラウンド、
各3色で計9つのフレームがあります。

店頭のサンプルは「素通しレンズ」が入っていますので、
ご自身で、かけてみて、鏡を見たり、
お友達に似合うかどうかを聞いてみたりしてください。

もちろん、店内のスタッフにお声掛けいただいても。

こういうものって「いつもの自分ぽい」似合い方と
「いつもとは違うけど」な似合い方があります。

どちらを選ぶかは、あなたの判断です。

個人的には、老眼鏡って長時間かけっぱなしには
あんまりしないので、姿としては
「ふだん着」よりも「差し色」とか「アクセサリー」の
感覚で選んでいただくのも
いいんじゃないかなって思います。

ウェブで購入をされる方は
(生活のたのしみ展ウェブストアでも取り扱います)
まずはこちらのページを参考にしてみてください。

ざっくりいうと

ウエリントン=カジュアルな印象

ボストン=柔らかく落ち着いた印象

ラウンド=おおらかな印象

というのがJINSさんの見解です。

あるいは先に、似た色・かたちのフレームを
お近くのJINSでかけてみて、
決めておくというも手です。

あるいは、えいやっ! で選ぶというのも、
わるくないと思います。


2.度数を選ぶ。

「お気に入りのフレーム」が見つかったら、
現場にいるJINSのスタッフの方にお声掛けください。

(混んでいるときは、
少しお待ちいただくかもしれません。)

そして、度の入ったサンプルメガネをかけていただいて、
合う度数を一緒にお探しします。

ウェブで選ぶかたは、
すでに老眼鏡をお使いであればその度数で、
はじめてでしたら、まずこのページを参考にしてください。
今回ご用意するのは3つの度数。

「+1.00」

最近近くが見にくいという人

「+1.50」

40~50センチ離せば文字が読めるという人

(肘を軽く曲げるくらいの距離)

「+2.00」

50~60センチ離せば文字が読めるという人

(肘をのばすくらいの距離)

こんな按配で、お考えください。


3.かけ心地を調整する。

フレームと度数が決まったら、
ストックルームから新しいものをお出しして、
専任スタッフが耳とのかかり具合をみて、
その場で調整をし、お持ち帰りいただきます。

もしもかけていて「さらに調整を」という必要があれば、
会期中であれば六本木ヒルズアリーナの
「生活のたのしみ展」を再訪いただくか、
あるいはお近くのJINSにお持ちいただければ、
その場で調整をいたします。

ウェブでお求めのかたは、
未調整のものをお届けしますので、
かけ心地を調整したいときは、
同様に、お近くのJINSにお持ちください。

レンズは最初から嵌めてあるつくりですので、
たとえば「遠近両用に」とか「近視用に」など、
レンズを別のものに交換することはできません。

あらかじめご了承くださいませ。

では会場とウェブでお待ちしています!