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土楽
「うちの土鍋の宇宙」でおなじみの、
伊賀の窯元・土楽。
その八代当主・福森道歩さんと、
姉の柏木円さんの
ふたりが中心になり、
「スープのうつわと土鍋の店」を開きます。
「生活のたのしみ展」のためにつくった新作の土鍋や、
福森道歩さんと柏木円さんのスープカップ。
土楽の定番の土鍋や、うつわもたくさん揃います。
サプライズで、「ほんとにだいじなカレー皿」と
フードスタイリストの飯島奈美さんがコラボした、
特別なカレー皿も登場します。
今回の「生活のたのしみ展」のために
あたらしくつくった土鍋は、2種類。
会場と生活のたのしみ展ウェブストアでも販売します。
ひとつは、
土楽でも人気のポトフ鍋をひとり用のサイズにした
「ポトフ鍋5寸」(7,560円 税込)。
たっぷりのスープやシチューをできたてで、
そのままテーブルにもってきて、
ぐつぐつ、あつあつのままいただくのもいいですし、
鍋焼きうどんやスープパスタ、
時にはおおきな茶碗蒸しなどもおすすめです。
見た目が愛らしく、かつ、保温性が高いので
テーブルで使うときも重宝です。
そしてもうひとつが、
「片手鍋(アメ釉)」2サイズ。
こぶりな6寸は5,400円(税込)、
ひとまわり大きい7寸は、6,480円(税込)です。
料理のあたため直しや、
ミルクをあたためたり、副菜を作ったり、
ひとり分の、湯豆腐、ラーメンやうどんを作るなど、
ちゃっちゃ! と作って、
さっさっ! と洗いたいときに便利なサイズ。
サブの土鍋として、気軽に使えます。
炒めたり、焼くのもOK。
土楽の土鍋で作ったおいしい料理を、
ふつうの鍋で温め直すのはもったいない。
かといって、大きな土鍋を持ち出すにはなあ‥‥
といったときに役立つ土鍋です。
そのほか、土楽の代表作の「黒鍋」はもちろん、
福森雅武さんが
鶏をまるごと入れて蒸し焼きするためにつくった
「煮炊き黒鍋」も。
これは黒鍋の深さをたっぷりにしたもので、
串に指したおでんでも、深々と入れて煮込めますし、
大家族にぴったりのサイズです。
そうそう、洋風の「煮込鍋」や、
「うちの土鍋シリーズ」のベア鍋たちもありますよー。
さて、こちらは六本木ヒルズアリーナのみでの販売。
いつもすぐに売り切れてしまう、
道歩さんの「取碗」6種類に加えて、
道歩さん、柏木円さんの新作が登場します。
福森道歩さんの「スープカップ」(3780円)は、
陶器のうつわ。
明治時代に西洋文化がいっきに入ってきて、
花開いた時代にできたうつわのような、
和洋折衷の味わいをかんじます。
当時の西洋にあこがれた陶工が、
日本の技をつかってつくりあげたような‥‥
と、そんな雰囲気にあふれています。
色は、アメ釉、椿灰釉、黄瀬戸など。
どんなインテリアや、料理の雰囲気にもあう雰囲気です。
柏木円さんのスープカップは、磁器。
「スープカップ」(3240円)は、
腰(高台の上の部分)から胴にかけて、
スッと斜めに立ち上がるラインが
凛として美しいカップです。
ちいさなふたつの取っ手がついていますが、
片手でも持ちやすいんですよ。
同じく円さんの「スープボウル」(3240円)は、
両手にすっぽりおさまる、
まあるいかわいらしいかたちです。
スープはもちろんのこと、
カフェオレ、ヨーグルト、グラノーラ、フルーツ用など、
いろいろな使い方ができます。
姉妹の新作のスープカップは、とてもいいかたちです。
販売は、会場限定です。
生活のたのしみ展ウェブストアでは販売しません。
なにぶんにも手づくりゆえ、数が少ないので、
おはやめにお求めください。
さて、こちらもスペシャル。
フードスタイリストの飯島奈美さんと福森道歩さんは、
料理人修行をしていたころからの友人関係。
そして飯島さんは「ほんとにだいじなカレー皿」を
長く使ってくださっていて、
「ほぼ日」の「うちの土鍋の宇宙。」にも
「土鍋でLIFE」や
「ふだんのごはんをスタイリング」で、
登場いただきました。
そんな飯島さんが、「ほんとにだいじなカレー皿」を
長く愛用してきた経験から
「白いカレー皿があったらいいのに!」
と、道歩さんにオーダー、
3サイズのスペシャルなカレー皿ができあがりました。
こちらを、「生活のたのしみ展」でお披露目。
あたたかみのある白いカレー皿に、
チャコールグレー色の鉄釉で文様が描かれています。
販売は、会場と生活のたのしみ展ウェブストアで行います。