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土楽
「うちの土鍋の宇宙」でおなじみの、
伊賀の窯元・土楽。
その八代当主・福森道歩さんと、
姉の柏木円さんの
ふたりが中心になり、
「スープのうつわと土鍋の店」を開きます。
「生活のたのしみ展」のためにつくった新作の土鍋や、
福森道歩さんと柏木円さんのスープカップ。
土楽の定番の土鍋や、うつわもたくさん揃います。
サプライズで、「ほんとにだいじなカレー皿」と
フードスタイリストの飯島奈美さんがコラボした、
特別なカレー皿も登場します。
▲左から、福森雅武さん、道歩さん、柏木円さん。
今回の「生活のたのしみ展」のために
あたらしくつくった土鍋は、2種類。
会場と生活のたのしみ展ウェブストアでも販売します。
ひとつは、
土楽でも人気のポトフ鍋をひとり用のサイズにした
「ポトフ鍋5寸」(7,560円 税込)。
たっぷりのスープやシチューをできたてで、
そのままテーブルにもってきて、
ぐつぐつ、あつあつのままいただくのもいいですし、
鍋焼きうどんやスープパスタ、
時にはおおきな茶碗蒸しなどもおすすめです。
見た目が愛らしく、かつ、保温性が高いので
テーブルで使うときも重宝です。
そしてもうひとつが、
「片手鍋(アメ釉)」2サイズ。
こぶりな6寸は5,400円(税込)、
ひとまわり大きい7寸は、6,480円(税込)です。
▲「片手鍋(アメ釉)6寸」(5,400円)
料理のあたため直しや、
ミルクをあたためたり、副菜を作ったり、
ひとり分の、湯豆腐、ラーメンやうどんを作るなど、
ちゃっちゃ! と作って、
さっさっ! と洗いたいときに便利なサイズ。
サブの土鍋として、気軽に使えます。
炒めたり、焼くのもOK。
土楽の土鍋で作ったおいしい料理を、
ふつうの鍋で温め直すのはもったいない。
かといって、大きな土鍋を持ち出すにはなあ‥‥
といったときに役立つ土鍋です。
そのほか、土楽の代表作の「黒鍋」はもちろん、
福森雅武さんが
鶏をまるごと入れて蒸し焼きするためにつくった
「煮炊き黒鍋」も。
これは黒鍋の深さをたっぷりにしたもので、
串に指したおでんでも、深々と入れて煮込めますし、
大家族にぴったりのサイズです。
そうそう、洋風の「煮込鍋」や、
「うちの土鍋シリーズ」のベア鍋たちもありますよー。
▲「煮炊き黒鍋」(21,600円)
さて、こちらは六本木ヒルズアリーナのみでの販売。
いつもすぐに売り切れてしまう、
道歩さんの「取碗」6種類に加えて、
道歩さん、柏木円さんの新作が登場します。
▲福森道歩さんの「スープカップ」(3780円)
※企画中のものです。
福森道歩さんの「スープカップ」(3780円)は、
陶器のうつわ。
明治時代に西洋文化がいっきに入ってきて、
花開いた時代にできたうつわのような、
和洋折衷の味わいをかんじます。
当時の西洋にあこがれた陶工が、
日本の技をつかってつくりあげたような‥‥
と、そんな雰囲気にあふれています。
色は、アメ釉、椿灰釉、黄瀬戸など。
どんなインテリアや、料理の雰囲気にもあう雰囲気です。
柏木円さんのスープカップは、磁器。
「スープカップ」(3240円)は、
腰(高台の上の部分)から胴にかけて、
スッと斜めに立ち上がるラインが
凛として美しいカップです。
ちいさなふたつの取っ手がついていますが、
片手でも持ちやすいんですよ。
同じく円さんの「スープボウル」(3240円)は、
両手にすっぽりおさまる、
まあるいかわいらしいかたちです。
スープはもちろんのこと、
カフェオレ、ヨーグルト、グラノーラ、フルーツ用など、
いろいろな使い方ができます。
▲柏木円さんの「スープカップ」(3240円)
※企画中のものです。
姉妹の新作のスープカップは、とてもいいかたちです。
販売は、会場限定です。
生活のたのしみ展ウェブストアでは販売しません。
なにぶんにも手づくりゆえ、数が少ないので、
おはやめにお求めください。
さて、こちらもスペシャル。
フードスタイリストの飯島奈美さんと福森道歩さんは、
料理人修行をしていたころからの友人関係。
そして飯島さんは「ほんとにだいじなカレー皿」を
長く使ってくださっていて、
「ほぼ日」の「うちの土鍋の宇宙。」にも
「土鍋でLIFE」や
「ふだんのごはんをスタイリング」で、
登場いただきました。
そんな飯島さんが、「ほんとにだいじなカレー皿」を
長く愛用してきた経験から
「白いカレー皿があったらいいのに!」
と、道歩さんにオーダー、
3サイズのスペシャルなカレー皿ができあがりました。
こちらを、「生活のたのしみ展」でお披露目。
あたたかみのある白いカレー皿に、
チャコールグレー色の鉄釉で文様が描かれています。
販売は、会場と生活のたのしみ展ウェブストアで行います。
▲飯島奈美×土楽
ほんとにだいじなカレー皿3サイズ
大:7,236円、中:5,400円、小:3,456円(税込)