T-5

市川籠店 日本と世界のかご、ざる、箕

市川商店

T-5

市川籠店 日本と世界のかご、ざる、箕

市川商店

東京・南千住にある、明治から続く
「暮らしの竹かご屋 市川商店」。

全国の職人とつながって、
竹をはじめとしたくるみの木の皮、
あけびやぶどうの蔓などを使った
かご、ざる、箕をあつかっています。

今回は、日本のかご、ざる、箕に加えて、
台湾、タイ、ポーランド、チェコ、フランスなど
海外の編組品もお目見えする予定。

ぜひ、お立ち寄りください。

「暮らしの竹かご屋 市川商店」って?

東京・南千住にある、明治から続く
「暮らしの竹かご屋 市川商店」。

関東を中心に、日本各地の、
「あらもの」と呼ばれる
生活雑貨としてのかご製品を中心に扱うお店です。

その若き当主が、市川伴武さん。

市川さんは、20代から海外で
日本語を教える仕事をしていたのですが、
いまから3年前、31歳のときに、訳あって、
突然、実家のかご屋を継ぐことになりました。

100年以上続いた家業とはいえ、
その気のなかった本人は、まったくの不案内。

いざ継ぐ決意をして知ったのは、
高齢化によって廃業してしまう
竹の職人さんが多く、
だんだんと使う人も減っている、
ということでした。

「竹」にかぎらず、各地に残っている
その土地の植物を使ったいろいろなかご製品も
おなじ運命のようでした。

かつては、用途別に、
数え切れない種類のかごがありました。

(たとえば「あずきを洗う」ためだけに
うまれたかごもあったそうです。

けれども、戦後、生活文化の変化や、
プラスチックの普及とともに、
だんだんと先細っていった、日本のあらもの。

そして少しずつ消えていくように見える、手仕事の世界。

そこに「えいやっ!」と飛び込んだ市川さんは、
体当たりで、おもしろがりながら、
「その先」を模索しています。

明治のおじいさんの頃から
つながっている産地や、代々の職人。

アジアや南アメリカなどの海外勤務時代のご縁。

そして、世界60ヵ国から職人が集まる
「世界編組コンクール」への参加……。

そんなつながりや縁を育んできた
市川さんにしかあつかえない品が
いくつもあります。

どうぞ店を見ていってくださいね。

■「ほぼ日」の連載「竹籠屋五代目奮闘記」もぜひどうぞ。

■市川商店の公式サイトはこちら

おねがい

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●基本的に商品についての説明がゆきとどかない販売です。

それでもよければ、ということでお買い求めください。

●商品についてのお問い合わせは受け付けておりません。

●お届けはゴールデンウィーク明けになります。

4/21|18:45更新

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