W-28
pojď k nám(ほぼ日)
W-28
pojď k nám(ほぼ日)
チェコであつめた古道具をならべるお店です。
生活道具やアートの目利きであるプラハ在住の
チョーカー作家、shinoさんといっしょに、
「ほぼ日」武井がチェコにわたり、
プラハ市内外のお店や青空市をしらみつぶしに
まわって、さがしてきたもの。
はこ、びん、カンをはじめ、琺瑯容器、
カトラリー類、古い食器やコップ、調理道具、
企業の記念ピンやビアパブのコースター、布。
チェコの暮らしを彩ってきたものが並びます。
「pojď k nám」は「みんな、おいでよ!」という意味。
ほんとうにいろんなものを、コンテナひとつ分(!)、
買ってきました。
じつはこの買い付け、
前回の「生活のたのしみ展」のためのものと
同じ時期におこなっています。
前回販売したものは手持ちで持ち帰ったものがメイン。
木工製品などが多かった前回にくらべ、
今回販売するものは、タイトルにある
はこ・びん・カン(大きさも柄もばらばら、
でもぜんぶ’かわいい!)をはじめ、
いわば「がらくた・古道具」が中心。
チェコでは「アルパカ」と呼ばれる
洋白銀器のカトラリーやお皿、ポット類、
アルミ・琺瑯のお鍋、べんとう箱。
めずらしいものではドールハウスの食器棚、
レコードプレーヤー。
鉄のアイロン、ビアパブのコースター
(陶器のものと、紙のもの)、パスタのパッケージ、
双眼鏡(けっこうこれを買ってきました)、
金属製の貯金箱、刺繍入りの布、などなど!
店内は広くはありませんので、
最初から全部並べることはできないと思います。
ランダムにどんどん開梱して並べていきますので、
いらっしゃったときの「出会い」を
楽しんでもらえたらと思います。
ペトル・フーザさんは、プラハから車で
1時間ほどのHradec Králové
(フラデツ・クラーロヴェー)に暮らし、
大学で教えながら創作活動を続けている
磁器のアーティスト。
彼のカップ&ソーサーや
マグ、ブローチなどのアクセサリーは、
チェコでもとても人気があり、
彼のつくるアートピースは、
プラハ国立美術工芸博物館をはじめ、
世界各地のミュージアムが収集しています。
ペトルさんの磁器作品は、
前回もたくさん並べましたから、
おぼえているかたも、いらっしゃるかもしれません。
ポップでかわいく、でも、アート、
かつ、きちんとした実用品として
チェコで売られているものです。
こちらも展示販売を行ないますので、
どうぞごらんくださいね。
店番は基本的に武井がいたします。
古道具好き、雑貨好き、チェコやヨーロッパ好き、
そして食いしん坊なみなさま、
どうぞお声掛けくださーい。