W-23

──版画で描く── 大橋歩どうぶつ園

大橋歩

W-23

──版画で描く── 大橋歩どうぶつ園

大橋歩

イラストレーター大橋歩さんの版画のお店、
今回のテーマは、「どうぶつ園」です。

大橋さんがまるで園長先生のように、
すきなどうぶつたちをあつめ、
そのすがたを版画に描きました。

大橋さんの銅版画は、
コラグラフとドライポイント手法です。

下絵を転写したニードルなどで引っ掻き、
直接、銅版に「絵」を描きます。

その版を、紙に摺ることで作品ができあがるのですが、
この工程を担っているのが「摺り師」さん。

大橋さんが全幅の信頼をおく、
白井版画工房の白井四子男(よしお)さんです。

白井さんの、絶妙な手の加減によって、
大橋さんの絵のタッチに、
版画ならではのニュアンスがプラスされて、
やさしい、おだやかな作品が生まれます、
色は、大橋さんが指定し、白井さんが調色。

モノトーンのものから、3色をつかったものまで、
そして、微妙に濃淡のあるものなど、
その色にも、版画ならではのたのしさがあります。

今回のどうぶつたちは、15種類。

「男前です」(ゴリラ)
「アスリートでしょう」(カバ)
「ころんだ」(パンダ)
「縁起がいいね」(トラ)
など、大橋さんらしい、たのしいタイトルがついています。

それぞれ20枚のエディションを予定、
ひとつひとつに、大橋さん直筆の
サインとタイトル、エディションナンバーがつきます。

この版画に関しては、「生活のたのしみ展」会場で
各2点ずつ販売を行なうほか、のこる各18点については、
「ほぼ日ストア」で申し込みを受け付けます。

申し込み期間は、4月17日(水)午前11時から
4月22日(月)午前11時まで。

くわしくは、
ほぼ日の販売ページを御覧くださいね。

※販売ページは4月16日(火)午前11時から公開します。

4/21|18:45更新

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