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河野書店 ほぼ日の学校長の本屋さん

ほぼ日

2018年の年明けにスタートする「ほぼ日の学校」、
「河野書店」は、その学校長である河野通和が
店主をつとめる、四畳半ほどの小さな本屋です。

河野は、40余年の編集者生活を経て、
今年の4月に「ほぼ日」の乗組員になった“63歳の新人”。

この夏、「ほぼ日」19周年を機に開催された
特別講義「19歳になったら。」で講師を務め、
19歳に読んでほしい本として30冊の文庫を厳選し、
「19歳の本棚」というコンテンツのなかで紹介しました。

19歳、というタイトルにしていますけれど、
どの本も、若い人だけでなく、
どんな年齢の人にも読んでほしい
不朽の名作ばかりです。

今回の「生活のたのしみ展」に出現する
5日限りの書店「河野書店」では、
この30冊を取り揃えるほか、
この8月にはじまった不定期で開催している
「ほぼ日読書会」の課題図書も並べてお待ちします。

店主在席の折は、書籍選びや、
読書に関するアドバイスなどをいたしますので、
ぜひお声掛けをしてくださいね。

ベテラン編集者として「あらゆるジャンルの本」を
読み尽くしてきた店長です、何でも質問してください。

あわせて『言葉はこうして生き残った』や
『「考える人」は本を読む』など、
店主・河野の著書も販売いたします。

(サインもいたします!)

こんな商品が並びます。

さて、あらためて、
河野通和が「19歳の本棚」で選んだ30のタイトルを
ざっとならべてみましょう。

  • 村上春樹『風の歌を聴け』
  • 山際淳司『スローカーブを、もう一球』
  • 中上健次『十九歳の地図』
  • 矢沢永吉『成りあがり』
  • 池澤夏樹『スティル・ライフ』
  • 小川洋子『博士の愛した数式』
  • 川上弘美『センセイの鞄』
  • 武田百合子『犬が星見た』
  • 内田洋子『ジーノの家』
  • 向田邦子『父の詫び状』
  • 立花隆『宇宙からの帰還』
  • 沢木耕太郎『テロルの決算』
  • 梯久美子『散るぞ悲しき』
  • 辺見じゅん『収容所から来た遺書』
  • 辺見庸『もの食う人びと』
  • 深沢七郎『楢山節考』
  • 中原中也『中原中也全詩集』
  • 俵万智『サラダ記念日』
  • 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
  • 古今亭志ん生『びんぼう自慢』
  • 小林秀雄『学生との対話』
  • 岡本太郎『今日の芸術』
  • 畠山重篤『森は海の恋人』
  • 湯川秀樹『旅人 ある物理学者の回想』
  • 開高健『人とこの世界』
  • 立川談春『赤めだか』
  • 植村直己『青春を山に賭けて』
  • 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』
  • 須賀敦子『小ルシア書店の仲間たち』
  • 米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』

さらに「ほぼ日の読書会」の課題図書である
この2冊もあわせて販売いたします。

  • 色川武大『うらおもて人生録』
  • カレル・チャペック『園芸家の十二ヶ月』

どうぞ、おたのしみに!

特別企画「出会う古本X(エックス)」

それから、もうひとつのお楽しみ。

河野セレクトの書籍のほかに、
「出会う古本X(エックス)」として、
ほぼ日と、各乗組員のプライベートな本棚から、
「読んで良かったから誰かに読んでほしい」と思う、
それぞれのおすすめ本をあつめて、
古本市のように出品しようと考えています。

もちろん「ぜひ読んでいただきたい本」を集めますけれど、
それがどんな本なのかはわからない状態、
包装して中身が見えないまま、
短い説明文つきで、手に入れやすい価格で
販売しようと考えています。

「たのしいくじびき」みたいに、
本との出会いを楽しんでくださいね。