C11

pojď k nám チェコでみつけた、
はこ・びん・カン・など。

pojď k nám

「pojď k nám(ポイチュクナム)
チェコでみつけたはこ、びん、カン、など。」は、
「ほぼ日」のつくる、ちいさな蚤の市です。
前回にひきつづき「ほぼ日」武井が、
現地に暮らすチョーカー作家で、
古道具の目利きでもあるshinoさんといっしょに、
プラハを拠点に地方都市や郊外の蚤の市を回って
あつめた古道具を、たっぷり並べます。
「pojď k nám」は「みんな、おいでよ!」という意味。
ほんとうにいろんなものが、前回にましてたっぷりと
あつまりましたので、どうぞ見にいらしてくださいね。

‥‥それにしても、買ってきました、今回も!

なにもかも「はじめて」だった前回の経験をいかし、
今回はより効率良く買い付けをすべく、
shinoさんといっしょに旅程を綿密に計画をしました。

初日は、プラハに午前中に到着する飛行機でチェコに入り、
投宿先のshino家に荷物をおくやいなや、
近くの「BAZAR」(古道具屋というか、
がらくた屋というか)を回りました。
前回、休業していて行けなかったお店にも行けて、
しかも、その初日が、幸先よく、釣果ばっちり。

その勢いで2日目と3日目は、
買い付けの移動と運搬の負担を軽くすべく、
前回もお世話になった
輸出業のペトル・チルカ(Petr CILKA)さんを頼って
車を出してもらいました(ああ助かった!)。

電車やバスを乗り継いでしか行けない郊外の町
Hradec Králové(フラデツ・クラーロヴェー)も
高速道路でビューン。
そこでは、これまた前回お世話になったアーティスト、
ペトル・フーザ(Petr HŮZA)さんも合流して
(彼もまた、事前に、地元のBAZARを
いろいろ調べておいてくれたのです)、
市内をめぐって、買い付け。

さらにその帰路は高速道路を使わず下道を通って
点在する町まちで古道具屋を探して訪問しました。

その翌日は市内からはけっこう遠くて簡単には行けない
Buštěhrad(ブシュチェフラト)の
アンティークマーケットへも車で。
その午後からは市内にこまごまと点在する
「BAZAR」(古道具屋というか、がらくた屋というか)を
しらみつぶしに回りました。

shinoさん、ペトルさん、武井とも、
休憩するヒマも、ゆっくり食事をする時間も
あんまりとれなかったけれど、
行く先々で「いい出会い」がありましたよ。
しかし、ちょっと為替レートがかわり、
また、前回に比べて「はこ」「カン」が
ちょっと値が上がったような‥‥。
まさか前回いっぱい買い付けたので
「こりゃ売れる」と、高くなっちゃったの?
‥‥と、そんなことはないと思うんですけれど、
そんななかから、納得できる価格のものをえらんで
買ってきました。

4日目は、午後から休みになってしまう日だったので、
午前中、トラムに乗って、毎週末におこなわれている
「U Elektry(ウ・エレクトリ)」という青空市へ。
9月で、あったかいだろうと思っていたのですが、
これが寒くてまいりましたけれど、
ここでもいいものが揃いました。

点数は前回の3倍ちかく、
総重量150キロの買い物をしてきたことになります。
前回と同様に「はこ」「びん」「カン」はもちろん、
ヴィンテージのカメラとか(ちゃんとうつります)、
スライドを入れてかちゃかちゃ見ることができる
ステレオスコープとか(もちろんスライドつき)、
なんだか奇妙だけどかわいい人形とか、
あと、前回もとても好評だった
カトラリーや金属のうつわ類も。
チェコでは「アルパカ」といって、
日本では洋白銀器と呼ばれる、銀メッキの製品を
けっこうたくさん仕入れてきましたよ。

紙もの‥‥は前回より
ちょっと少ないかもしれません
(こういう買い付けって縁とタイミングなので、
ほしいと思ってもぜんぜんないことも!)が、
めずらしいところでは古地図とか、
古い絵本、プラハの写真集など、
そういうものを入手してきました。

そうだ、今回は小さな琺瑯の看板類があります。
(前回は巨大看板でした。)
何が書いてあるのかは、
会期中、店頭に立ってくださる予定の
shinoさんがきっと解説してくださるはず。

前回よりも「がらくた屋」感の増したお店になりそうで、
店主武井としては、いまからたのしみです。