築地で70年営業をつづける林屋海苔店さん。 「ほぼ日」ではこの10年、 「ごちそう海苔 海大臣」 (うだいじんと読みます)でおなじみです。 2度目の出展となる今回、 林屋海苔店さんが準備してくださったのは、 まだ「ほぼ日」では発売していない、 ことしの「海大臣」です。 ことしは、昨年にもましての当たり年。 そのため、試食選考会では みんなが頭をなやますことに なったほどなのですが、 この「生活のたのしみ展」に向けては、 「ほぼ日」で販売するものとは別の海苔にしよう、 ということになりました。 名付けて「番外 ひ」「番外 ふ」。 ひ・ふ・み・よ・い‥‥、という 日本の数え方で名前をつけました。 「番外 ひ」は、 海の香りがストレートにとんでくるような海苔。 やや「焼き」ならではのおいしさも強調されています。 食べごたえはぱりっとはじけるよう。 塩味はややひかえめで、そのぶん、 あまみ、うまみが感じられます。 さいごにふんわりあまみが残るのも魅力です。 「番外 ふ」は、サクサクとした歯ごたえのあとに すっと口のなかで溶けていくのが特徴。 「ひ」とくらべると、よりやさしい味わいですが、 より海感があり、あまみと香りもしっかり! 口どけのよさは、ごはんとの相性もいいですよ。 そして画像の「海大臣ふりかけ」。 ことしの海大臣候補の海苔をつかった ぜいたくな一品です。 味はとてもシンプル。 使った海苔は、さらりとした口どけながら、 「うまいなぁ」が持続するもの。 香りのつよさが特徴で、 青のりのような印象をもつ人、 ほうじ茶のような香ばしさを感じる人、 さまざまでした。 海苔とあられは、調味をしないでミックスする、 という方法を選びました。 ごまは、関西の老舗のごまメーカーさんがつくる 「京ごま本醸造醤油仕立て」。 あられは、静岡のお茶「つゆひかり」の玄米茶に使う、 ゆめぴりかの入り玄米を使っています。 ああ‥‥たきたてのごはんで、食べたいーっ!
2018.06.05 | 10:24
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築地で70年営業をつづける林屋海苔店さん。
「ほぼ日」ではこの10年、
「ごちそう海苔 海大臣」
(うだいじんと読みます)でおなじみです。
2度目の出展となる今回、
林屋海苔店さんが準備してくださったのは、
まだ「ほぼ日」では発売していない、
ことしの「海大臣」です。
ことしは、昨年にもましての当たり年。
そのため、試食選考会では
みんなが頭をなやますことに
なったほどなのですが、
この「生活のたのしみ展」に向けては、
「ほぼ日」で販売するものとは別の海苔にしよう、
ということになりました。
名付けて「番外 ひ」「番外 ふ」。
ひ・ふ・み・よ・い‥‥、という
日本の数え方で名前をつけました。
「番外 ひ」は、
海の香りがストレートにとんでくるような海苔。
やや「焼き」ならではのおいしさも強調されています。
食べごたえはぱりっとはじけるよう。
塩味はややひかえめで、そのぶん、
あまみ、うまみが感じられます。
さいごにふんわりあまみが残るのも魅力です。
「番外 ふ」は、サクサクとした歯ごたえのあとに
すっと口のなかで溶けていくのが特徴。
「ひ」とくらべると、よりやさしい味わいですが、
より海感があり、あまみと香りもしっかり!
口どけのよさは、ごはんとの相性もいいですよ。
そして画像の「海大臣ふりかけ」。
ことしの海大臣候補の海苔をつかった
ぜいたくな一品です。
味はとてもシンプル。
使った海苔は、さらりとした口どけながら、
「うまいなぁ」が持続するもの。
香りのつよさが特徴で、
青のりのような印象をもつ人、
ほうじ茶のような香ばしさを感じる人、
さまざまでした。
海苔とあられは、調味をしないでミックスする、
という方法を選びました。
ごまは、関西の老舗のごまメーカーさんがつくる
「京ごま本醸造醤油仕立て」。
あられは、静岡のお茶「つゆひかり」の玄米茶に使う、
ゆめぴりかの入り玄米を使っています。
ああ‥‥たきたてのごはんで、食べたいーっ!
2018.06.05 | 10:24