こちらがフランティシェクさんとマリエさんの サードフスキーご夫妻です。 今回の「pojď k nám」で販売する チェコの木の道具のいくつかは、 この夫妻の手によるもの。 彼らの作品を見つけたのは、プラハ在住の チョーカー作家・shinoさん。 Hradec Králové(フラデツ・クラーロヴェー) という町のクリスマス・マーケットで出会いました。 「チェコの木工にしてはめずらしく、 独自のかわいらしさ、洗練された感じがあって、 きっと武井さんも好きだと思う」 と紹介されて、ぼくもひとめぼれ。 今回の買付は、shinoさんの案内で、 スヴラトウフというちいさな町にある ふたりの工房を訪れて行ないました。 ご夫妻の自宅の敷地内に小屋があり、 そこが機械挽きの工房になっています。 やわらかな光がさす窓のそばに木挽きの道具。 フランティシェクさんが、設計図も見ずに、 感覚のみで木を削っていきます。 そのため、仕上がったものは1点1点、 びみょうにサイズやかたちがちがうのも魅力。 ボウル系のものだけじゃなく、 瓶に使う栓だとか、じゃがいもをおさえる道具だとか、 ちょっとめずらしいものも仕入れてきましたよ。
2018.06.04 | 19:03
たのしみ大広場
遊ぶ・飾る・暮らす
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こちらがフランティシェクさんとマリエさんの
サードフスキーご夫妻です。
今回の「pojď k nám」で販売する
チェコの木の道具のいくつかは、
この夫妻の手によるもの。
彼らの作品を見つけたのは、プラハ在住の
チョーカー作家・shinoさん。
Hradec Králové(フラデツ・クラーロヴェー)
という町のクリスマス・マーケットで出会いました。
「チェコの木工にしてはめずらしく、
独自のかわいらしさ、洗練された感じがあって、
きっと武井さんも好きだと思う」
と紹介されて、ぼくもひとめぼれ。
今回の買付は、shinoさんの案内で、
スヴラトウフというちいさな町にある
ふたりの工房を訪れて行ないました。
ご夫妻の自宅の敷地内に小屋があり、
そこが機械挽きの工房になっています。
やわらかな光がさす窓のそばに木挽きの道具。
フランティシェクさんが、設計図も見ずに、
感覚のみで木を削っていきます。
そのため、仕上がったものは1点1点、
びみょうにサイズやかたちがちがうのも魅力。
ボウル系のものだけじゃなく、
瓶に使う栓だとか、じゃがいもをおさえる道具だとか、
ちょっとめずらしいものも仕入れてきましたよ。
2018.06.04 | 19:03