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イベントスケジュール

第3回「生活のたのしみ展」のおたのしみは、
買いものだけじゃありません。

参加して実際に体験できるワークショップと、
魅力あふれるパフォーマンス、アトラクション。

おまけにフリーライブとコンサート。

ほかではなかなか体験できない、
「いい時間」を得られるメニューをそろえました。

ワークショップのお申し込みは終了していますが、
定員に満たなかった場合や、万が一キャンセルが出た場合、
当日お申し込みいただける場合があります。

くわしくは会場入口の「チェックインテント」で
ご確認ください。

植物から色をいただき糸を染める。

その精神にふれる、またとないチャンスです。

atelier shimura(アトリエシムラ)は、
「自然と芸術を日常にとり入れる」をコンセプトとした
染織ブランドです。

染織家・志村ふくみさんの孫である
志村昌司さんを中心とした次世代によって、
植物の色彩世界を今に伝えていきたいという思いから
生まれました。

京都・嵯峨の工房を拠点に紬の着物やストール、
小物などを製作しています。

前回の「生活のたのしみ展」では、
工房から運び込まれた「機(はた)」を使った
「機織り」を体験していただきましたが、
今回は、機織の前行程である
「お染め」の体験会をおこないます。

染料に選ばれたのは、
水無月に旬を迎える「枇杷(びわ)」。

アトリエシムラの志村宏さんの教えのもとに
絹のハンカチを染め、お持ち帰りいただけます。

植物から色をいただいて糸を染め上げる、
アトリエシムラの芸術精神の一端に
ぜひ触れてみてください。

紙だから、自由に、気軽に世界が広がる。

新しい鉄道模型をたのしめます。

「かみてつ™」というネーミングだけだと、
一見、単なる「鉄道のペーパークラフト」としか
思わないかもしれませんが、
実はこの鉄道模型、“紙に印刷された線路の上”を
ちゃんと走るんです!

なんとも不思議でキュートな
この商品をプロデュースしたのは、八木澤優記さん。

デザイナーとして世界を舞台に活動するかたわら、
東京藝術大学で教壇に立つ八木澤さんは、
実はこどものころから「鉄オタ」なのだとか。

趣味と才能とテクノロジーがかけあわさり、
この「かみてつ™」は生まれたというわけです。

そんな八木澤さんをはじめとする
「かみてつ™」のメンバーが、
つくりかたやたのしみかたをていねいに
教えてくれるワークショップですから、
おもしろくなること請け合いです。

「生活のたのしみ展」のためにつくられた
オリジナルの「かみてつ™」を使って、
親子でたのしんでくださいね。

お気に入りのリップをより自分らしく使えるワザ、
身につきます!

ついついルーティンになりがちな日々のメイクを
ファッションやその日の気分に合わせて
自分でチョイスすると、たのしくなる。

著書『TODAY’S MAKE-UP ~今日のメイクは?~』で
そんな提案をしている草場妙子さんが、
「リップのレッスン」を開いてくれることになりました。

普段は90分のレッスンを45分に凝縮した
「特別バージョン」を、会期中6回開催します。

最後に草場さんからおことづけ。

「自分が普段使っているリップを
もってきてくださいね!」

にぎわいのなかで味わう、静寂な世界

紅茶といえばインドやスリランカを
思い浮かべるかたが多いと思いますが、
中国大陸や台湾にも紅茶はあります。

というより、紅茶の祖はもともと、
中国大陸の福建省武夷山が発祥とされている茶で、
おなじ茶の葉が加工によってさまざまなお茶になるのです。
中国の紅茶は、渋みとなるタンニンがすくなく、
甘みと出汁のように感じられる旨味と、
下から湧き上がるような余韻があります。

また、台湾の紅茶は、蜜のように甘く香り、
美しい水色、かろやかにひろがる旨味が特長です。

どちらも何煎もたのしめて、それがまたうれしい。

今回は、これらの紅茶を味わうお茶会を、
40分に凝縮して執り行います。

主人をつとめてくださるのは、
この企画全体を監修している料理研究家の内田真美さんが
お声がけしてくださった先生がた。

人気が高まりつつあるものの、まだ一般的ではない、
大陸・台湾紅茶の世界を体験できる貴重な機会です。

  • 山本真理子

    台北の茶藝館「小慢Tea Experience」で謝小曼に師事後、
    日本に拠点を移し、小曼老師のアシスタントとして活動。

    日本各地のお茶会や小慢東京教室のサポートを行う。

    また白茶果工作室として、お茶とお菓子のマリアージュを
    追求するユニットとしても活動中。

  • 武内由佳理(TEALABO.t)

    老舗日本茶専門店に勤務後、料理家アシスタントを経て、
    台湾・中国茶、オリジナルブレンドティーを中心に
    「心と身体を整える茶」を提案するTEALABO.tを主宰。

    お茶の魅力を出張喫茶・お茶会などの場で伝えている。

    instagram.com/t.tealabo/

  • 出野尚子(chanowa)

    中国茶店勤務を経て、熊本を中心に教室や茶会を主催。

    現在は九州の茶農家を巡り、その土地土地のお茶を紹介する
    活動も行なっている。

自分の魂年齢がわかる!

マーコさんこと日笠雅水さんは、
その筋では知らない人がいない、
魂年齢を見てくれる手相観(てそうみ)です。

いまは新規の申し込みを受け付けていないマーコさんですが
今回はなんと、1コイン3~4分で
特別に観てくれることになりました!

ご希望の方は、事前にお申し込みいただき、
抽選となります。

あなたの魂年齢は、さておいくつ?

不条理テイスト? それとも8ビット風?

超個性的な似顔絵はいかが。

不条理マンガの代表格・和田ラヂヲさん、
カルト作品『マインド・ゲーム』で知られるロビン西さん、
『Mother3』のキャラクターを手がけた、
ドット絵のイマガワノブヒロさん、
漫画『大家さんとぼく』が大ヒットした
カラテカの矢部太郎さん、
そして、色鉛筆やクレヨンによるポートレイト作品で有名な
アーティストの下田昌克さん。

肩書も、作風も、何に似顔絵を描くかも、
みごとなまでにバラバラな5人が、
日替わりで似顔絵を描いてくださいます。

たぶん、この機会を逃すと次はもうなさそうな
豪華かつ貴重なメンバーの競演です。お見逃しなく!

会場を歩いていると、突然、
極上のマジックショーがはじまります。

数々のテレビ番組に出演し、歴代の総理大臣をはじめ、
各国大使、財界人を驚かせた
クロースアップ・マジシャンの前田知洋さんが、
6月7日(木)と6月9日(土)、
「生活のたのしみ展」の会場のどこかに突然あらわれて、
目の前にいるお客さまにマジックを披露します。

今回のためにつくった
「前田知洋トランプ おさる増量バージョン」のトランプ
(「ほぼ日Supermarche」と「ほぼ20ッス」で
お買い求めいただけます))から、
「おさる」が浮き上がってくるマジックもあるかも!?

サプライズならぬサルライズを、おたのしみに!

まだなんにも決まっていないのです。

なにが起こるかまでふくめて、おたのしみに。

現代美術家・日比野克彦さんが
今回もアートパフォーマンスを披露してくれます。

前回の「生活のたのしみ展」では、
お客さまとお話ししながら、話の内容に沿った絵を
その場でトートバッグやポシェットに描く、という
ライブペインティングでしたが
今回はどんなパフォーマンスになるのやら?

まだなんにも決まってないというところが、
スリリングで、よけいにたのしみになります。

決まりしだい、お知らせしますね。

アカデミー賞にもノミネートされた感動作品を、
特別に無料でご覧いただけます。

2015年の米アカデミー賞短編アニメーション部門に
ノミネートされた作品『ダム・キーパー』を
会期中の上記4日間、特別無料上映します(時間未定)。

元PIXARのアートディレクターであり
現在はアニメーションスタジオ「TONKO HOUSE」を率いる
堤大介さんが、本業の傍らにつくったこの作品。

現時点では、DVDを購入する以外は見ることができません。

青山の『TOBICHI2』で上映した際にも、
連日毎回、満員札止めとなった約18分の感動作を、
ぜひ、この機会にお楽しみください。

今回の「生活のたのしみ展」の「たのしみ大広場」に、
TONKO HOUSEと京都在住の画家junaidaさんが
コラボしたお店「ENOMONO」が出展することから、
今回、特別に無料上映してくださることになりました。

たのしみ展会場全体を「舞台」に演じられる、
シェイクスピア劇の名場面。

ほぼ日の学校「シェイクスピア講座」講師の
中核的存在として授業をしてくださっている
気鋭の演出家・木村龍之介さんが率いる
シアターカンパニー・カクシンハン。

4月の「ハムレット」は大盛況でした。

10月にはニューヨークで「マクベス」を上演予定。

勢いに乗る若き劇団が、
「生活のたのしみ展」の会場全体を「舞台」にして、
シェイクスピア劇の名場面をライブで演じてくれます。

『ロミオとジュリエット』や、『ジュリアス・シーザー』、
『タイタス・アンドロニカス』など、
本や映画で知る名作が、
目の前でお芝居として繰り広げられます。

この他、会場のいろんなところに、
「シェイクスピアさん」が現れるかもしれません。

出会ったらぜひ声をかけてみてください。

ちょっと「いいもの」を手渡してもらえますよ。

6月10日は、レジに並ぶと
天から心地よいサウンドが舞い降りてきます。

耳にすれば、たちまち「あの音だ!」とわかる
唯一無二のサウンドで知られる、栗コーダーカルテット。

心地よい音色をかなでる彼らが、
6月10日(日)、レジ上のテラスの部分で無料のライブを
1日3回おこないます
(雨天の場合は、レジ奥のスペースに移動します)。

レジにお並びいただきながら、
オリジナルでつくってくださった
「ほぼ日の学校」のテーマ曲を聴けるかもしれません!

もちろん、テラスのほうにお集まりいただき、
じっくりとお聴きいただくこともできますよ。

またCDは、「河野書店」で取り扱いますので、
そちらものぞいてくださいね。

いったいどんな音楽を奏でてくれるのかな?

リラックスしてたのしんでください。

タブラ奏者のU-zhaanさんが、ASA-CHANG&巡礼、
EGO-WRAPPIN、昨年までは在日ファンクなどでも
活躍されたサックス奏者の後関好宏さん、
RAM RIDERなどのサポートでも活躍する
ギタリストの藤枝暁さんとトリオを組み、
ミニライブをしてくださいます。

タブラとサックスとギターという、めずらしいトリオ編成で
いったいどんな音楽を奏でてくれるのか、
もしタイミングよくライブ中に出くわしたら、
ぜひ耳をかたむけてみてください。

U-zhaanさんによると、
「このトリオはだいぶ前に何度かやりましたが、
ひさしぶりです。

もちろんオリジナル曲はありません。

これから曲を用意するので、
もしも同じ曲が何度も聴こえてきたら
『間に合わなかったんだな』と思ってください」
とのこと。

それならもう、聴くほうもリラックスしちゃいましょう。

こちらのライブも、レジ待ちしながらでも、
テラスのまわりでも、どこでもおたのしみいただけます

前川清さんと「ほぼ日」が共同企画したコンサートが、
たのしみ展の会場、恵比寿ガーデンプレイス内にある
ザ・ガーデンホールで開催されます。

実は糸井重里は、
「前川清はすごく歌がうまい」とべた惚れしています。

30年以上前にシングル「雪列車」の作詞をしたご縁もあり、
改めて自分でチケットを買って
前川さんのコンサートに行ったところ、
その歌の魅力に感動し、
ほぼ日での対談を8年前に実現させました。

以来交流が続き、このたび前川さんから
デビュー50周年企画への協力依頼がありました。

そこで、前川さんの歌のすばらしさを
ぜひ知らせたいと思っていた糸井が、
このたびのコンサートを企画しました。

糸井は前川さんの50周年を記念した新曲を2曲作詞。

その詞の解説を当日客席でお配りする
パンフレットに記載しています。

パンフレットには前川清さん、糸井重里ふたりの
直筆サインがつきます。

コンサートの曲は、すべて糸井がセレクト。

バンドも、前川さんと初顔合わせです。

昼の部では、いきものがかりの水野良樹さんと糸井が、
夜の部では、徳光和夫さんと糸井が、
それぞれ前川さんの魅力について語ります。

この機会に、はじめての前川清に
足を踏み入れてみてはいかがでしょう?

ちなみにコンサートのチケットを買うと、
「生活のたのしみ展」の入場料は無料になりますよ!