shino

shino's béret

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プラハ在住25年、
現地でチョーカーをつくっているshinoさんが、
チェコで人気のTONAK社のカラフルなベレー帽を使って、
頂点の「チョボ」の部分にチャームをほどこした
オリジナル作品を展示販売します。
チャームはガラス作家の高橋禎彦さん、
アーティストのペトル・フーザさん、
そしてチェコのヴィンテージボタンやピンも!
ベーシックな丸いベレーが、
shinoさんの手にかかり、
同じものはどこにもない「ひとつだけ」に。
ブースでは白い壁にカラフルな丸が
水玉模様のようにならびます。
「私だけ」のベレーを探しに来てくださいね。

shinoさんってどんなひと?

shinoさんは、チェコのプラハを拠点に、
ガラスビーズを使ったチョーカーをつくっています。

プラハに住むようになって25年。
チョーカーは年に2回ほど、
日本で開く個展で展示販売をしています。

shinoさんのチョーカーは、
色ビーズをひとつひとつ糸に通し、
それを芯に巻いてつくります。
ちいさなつぶつぶのビーズがチョーカーになるまでには、
気の遠くなるような作業が必要。
設計図はなく、shinoさんが頭のなかから
手を通して組み立てています。

そうしてできあがったチョーカーは、
それぞれ、ことなる表情に。
カラフルなもの。モノトーン、
シンプルなものや、
アートのようなチャームがついたもの。

shinoさんのチョーカーは、
プラハの工芸美術館にコレクションされており、
コレクターもいるくらいですから、
作品は「アート」で
彼女のことを「アーティスト」だと
思うひとも多いでしょう。
でもshinoさん本人にはそんな意識はないようで、
「私がつくっているのは、実用品」と言い切ります。
アーティストがするような
表現活動ではないんです、と。

shinoさんは、
「チョーカーは、誰かにつけてもらって完成」
と思っています。
じっさい、shinoさんのチョーカーには、
とくべつな時ではなく、
ふだん身につけたいと思わせる
気さくさのようなものがあります。
「暮らしをたのしむ」
「日々をたのしむ」
「ともだちをよろこばせる」
そんなshinoさんの生活の基本姿勢そのまま
なのかもしれません。

どんなお店?

shinoさんですから、
ぜひチョーカーのお店を、というふうにも
「ほぼ日」としては考えたのですけれど、
その制作や販売のスケジュールは、
なんと2年先まで決まっている! ということで、
「では、なにか新しいことをしませんか?」と
お声掛けをしました。
そしてshinoさんからの提案は、
いつものチョーカーとは違うけれど、
まったくかけ離れてはいないもの、
そしてチェコにいることが活かせるものをと、
チェコでポピュラーなベレーを使うことでした。

冬の長いチェコではベレーはとてもポピュラー。
(チェコでは「ベレ(ッ)ト」と発音します。)
「深く、すっぽりかぶる」のがかわいらしく、
若い人にもお年寄りにも、
そして男女を問わず愛用されています。

今回、ベースとなるベレーは、TONAKという
チェコの有名メーカーのものを仕入れました。
TONAKは1799年創業の帽子の老舗ブランド。
100%ウールのベレーは50色以上のバリエーションがあり、
それだけでも壮観。その中からshinoさんが色を選び、
ベレーの頂点(チョボ、というそうです)に
パーツをつけて仕上げたのが“shino’s beret”です。

パーツはさまざま。
まずは、shinoさんの本業であるチェコのガラスビーズ。
そして今回、お店のスペースを共有する
ガラス作家の高橋禎彦さんがつくったチャームやボタン。
さらにチェコのアーティスト、
ペトル・フーザさんの磁器チャーム。
それから、チェコの古道具屋や蚤の市でみつけた
ヴィンテージのピンバッジやボタン。
どれもshinoさんがコレだ! と思ったものばかりです。

ベレーはとてもシンプルな帽子ですが、
色とパーツの組み合わせによって
どんどん個性的になっていきました。
とくに、高橋さんのガラスは、
「これまでチョーカーに使ったことはあるけれど、
ベレーにつけるのはもちろん初めて」。
ペトルさんのチャームにしても、古道具にしても、
どうなるかな、と思いながら、
いくつかサンプルをつくってみたら、
「どんどんベレーが表情を変えてくれるので、
作っている自分がおもしろくて
しょうがなくなっちゃったんです」
とshinoさんはいいます。

サイズは、外側の大きさで3つありますが、
かぶるところの大きさは同じ。
ちょっとちいさめに感じるかもしれませんが、
フェルトはのびる素材ですし、
ちょこんとかぶってもかわいいです。
かぶりかたによってアレンジができますから、
まずは、「試着」にいらしてくださいね。

お店にはshinoさんが3日間、店主として立ち、
接客をしますので、
被り方や合わせ方など、相談してみてください。