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undöse
たったひとつの「芸術」ではなく、
かといって「大量生産品」ではないもの。
それを「ほぼ日」では「作品」と呼んでいます。
10年前に、糸井重里がたまたま街で見つけた
undöseのつくるものはまさに「作品」です。
革のはぎれを一枚一枚組み合わせ、
シルクスクリーンでプリントをして、
鳩目と糸で、一点一点手縫いしたバッグたち。
これを2003年から作り続けているのは
ふたごの姉妹である木曽総子さんと嘉子さんの
ユニット「undöse」(ウントエーゼ)です。
「und」はドイツ語で「&」、
「öse」は「鳩目」を意味しています。
そのときにある端切れとの出会いでうまれる
「undöse」の「作品」、今回は
リュックサック、トート、ポシェット、
ロングウォレットなどを用意しました。
◯undöse・・・
2003年から活動をはじめた、ふたごの姉妹
木曽総子さんと嘉子さんのユニット
「undöse(ウントエーゼ)」。
おふたりが創作する上で大切にしているのは、
つねに、「自分たちがほしいものをつくること」。
2003年に製作を開始して以来、
実際に自分たちで作ったものを使いながら、
少しずつ形を変えています。
ポケットを増やしてみたり、大きさを少し変更したり。
おふたりのセンスや
「こうなっていたらいいのになあ」という工夫が、
随所にほどこされています。
もともと、革の作品を作り始めるきっかけは、
自分たちが革を見て「かっこいい!」と感じるのが、
端の切りっぱなしの部分や
本来使われないようなキズのある部位だと
気づいたとき。
その革を使って、1枚1枚重ね合わせて
バッグの形になったらかっこいいだろう
という気持ちで作り始めたそうです。
いろんな形、いろんな色で組み合わせた端切れ。
ふたりが革を見たときに
「わぁ!」「キャッ」と思ったときの気持ちが
そのまま作品に込められています。
定番のリュックサック、ビッグトートバッグ、ポシェット、
ロングウォレット、コインパスケースに加え、
今回は新商品が登場します!
新商品は、ビグビッグトートバッグ、
ミニトートバッグ、ミニポシェットの3種類。
定番の「ビッグトートバッグ」より、
さらに大きい「ビッグビッグトートバッグ」。
少し遠出をする時や、大荷物のときにも
素敵にお出かけができます。
「ミニトートバッグ」、「ミニポシェット」は
定番のトートバッグ、ポシェットが
かわいいミニサイズで仲間入り。
携帯やお財布など、最低限のものを入れて
出かけられるくらいの大きさで、
お子様にもお使いいただけるサイズです。
ちょっと近くまでのお買い物や、
犬のお散歩などにもピッタリのサイズ感ですよ。
ぜひ、実物をご覧になってくださいね。
ウェブサイトではポシェットのみ抽選販売をいたします。
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undöseのお店。