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スソアキコ
「ほぼ日」では「スソアキコのひとり古墳部」を
連載しているスソアキコさん。
古墳愛好家としてもたくさんの活動をされていますが、
本業は帽子作家さんです。
芸術的・造形的な帽子も製作されますが、
今回は主に普段使いができるものを中心の
お店をつくります。
シリーズは以下の3つ。
・ウールブレードの帽子
・ニットと布のベレー帽
・フェルトの帽子
お求めやすい価格のものから、
手作りの一点ものまで各種ありますが、
特徴はどれもあったか素材であること!
これからの寒い季節に活躍してくれること間違いなしです。
では詳しく説明していきましょう。
ウールでできた紐状の素材を、ぐるぐる巻きながら
ミシンをかけていくことでできあがる帽子のシリーズです。
つばのある山高帽、
シルクハットが少し崩れたような形のクラッシュハット
ハーシーのキスチョコのような形のベレー帽、
ちょっと古墳っぽい形のベレー帽などがあります。
ブレードの色や形などはそれぞれちょっとづつ違います。
この帽子、形がしっかり出るわりに
潰れても手で元に戻せるので、
とりあつかいがとても気軽です。
旅行にもっていくのにも良いですよ。
ベレー帽‥‥なのですが、
漫画家さんといえば、の、
あのベレー帽とはちょっと違います。
1枚のフェルトではなく、頭の上のポッチもありません。
数枚の布地を縫い合わせてあり、
スソさんらしいかわいい立体感があります。
ウールの布地、ニット地、柄入り、柄なし、
ゴムがはいってサイズに幅のあるものなどなど、
種類がたくさん。
出かけるときにかぶるのはもちろんですが、
やわらかな素材とかぶり心地のよさから、
冬の室内でお使いになるのも良いかもしれません。
「これぞスソさんの帽子!」という印象。
木さまざまなオリジナルの帽子の型に、
熱したフェルトをかぶせて型取りをしていく、
という手法でつくられています。
素材は、羊毛のフェルトと
うさぎの毛のフェルトの2種類。
うさぎの毛のフェルトの手触りと毛並みは
ぜひ、肌で感じていただきたいところです。
期間中、ずっとではありませんが、
スソさんも店頭にいらっしゃることがあります。
気軽に試着もしていただけますので、
似合うかどうかわからないと思っている方は
ぜひスタッフに相談をしてみてくださいね。
スソさんご本人ならば、
サイズ感について、かぶり方についてなど、
帽子全般にかんするアドバイスもすばらしいんですよ。