高橋禎彦さんの好きな道具。

たのしみコラム2017-03-11

ガラス作家の高橋禎彦さんが、
毎年のように行くヨーロッパでのたのしみは、
「やっぱり買い物です」。

惹かれるものは、実用品、道具類です。

「おもしろいのはハードウェアストアですよ。
日本で言うホームセンター。
スコップとか、でっかいトンカチとか、
かわいいのがいっぱいあって、
すごく買いたくなるんです。
旅もね、行けるときに行っとこう、と思います。
人生は楽しめるときに楽しまなくちゃ」

ところが昨年は窯を直したり、
いろいろなことが重なって、
長めの旅に出られませんでした。
けれどもいまは窯が直ったおかげで、
気分よく仕事ができるようになっていますし、
今年こそ、という気分で過ごしているようです。

買ってきたものはどんなものがあるんですか?
とおききしたら、引き出しから出してくださったのが
こんな包み。

中に入っていたのは、こんな金具でした。

これ、いったいなんですか?

「これは以前買ってきた、
額縁の裏に取り付ける金具です。
じっさいに使ってはいないんだけれど、
こういうものを持っていること自体、
うれしいんですよ。
それにほら、こんなふうに
日本とはちがったかたちで
紙に包んでくれたりすると、
この存在じたいがたのしくって。
あれ‥‥あれれ?
もとに戻せなくなっちゃった‥‥
ま、いっか!」

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